2026年8月1日、ミライザ大阪城の屋上で行われたパーティに出演しました。大阪城天守閣を正面に望む屋上で、19時45分から30分間のナイトバブルショーを行っています。
主催はオーナー様の会。参加者約150名のうち、約50名が子どもという構成で、「子どもたちを楽しませてほしい」というご依頼でした。この記事では、当日の構成と、屋上という会場条件で実際にどう進めたかを記録として残します。
開催概要
| 開催日 | 2026年8月1日 |
|---|---|
| 会場 | ミライザ大阪城 屋上(大阪府大阪市中央区) |
| シーン | 屋上パーティ(子ども同伴) |
| 参加人数 | 約150名(うち子ども約50名) |
| 出演時間 | 19:45〜20:15(30分)/開演前に体験時間 約20分 |
| 内容 | ナイトバブルショー/グラフィックポイ(LED)/ファイアパフォーマンス/シャボン玉体験 |
| 持ち込み機材 | LED機材20台/照明2台 |
| 電源・音響 | いずれも会場設備を使用 |
| 出演者 | Ike(池田優輝) |
大阪城を背景にする、という条件

ミライザ大阪城の屋上は、天守閣がほぼ正面に見えます。ここで光のショーを行う場合、背景そのものが強い会場なので、演者の立ち位置で見え方が決まります。天守閣を背にすれば天守閣が消え、天守閣を正面に置けば光が背景に負けます。
今回は、お客様から見て天守閣とパフォーマーが同じ画角に入る角度に立ち位置を取りました。写真を撮ったときに「大阪城と光が一緒に写る」状態を作るためです。屋上パーティでは撮影がそのまま思い出になるので、演出の見栄えと同じくらい、画角の設計が効きます。
もうひとつの条件が明るさです。8月上旬の大阪は日の入りが19時すぎで、19時45分には空が落ちきっています。LEDも泡も炎も、暗さがそのまま見栄えに直結するため、この開演時刻は光のショーにとってはかなり条件が良い時間帯でした。
ショーの前に、20分の体験時間を置いた
今回、開演前に約20分間、子どもたちにシャボン玉道具を自由に触ってもらう時間を設けました。ショーの中に体験を挟むのではなく、始まる前に置いています。
理由は2つあります。
ひとつは、先に触っておくと、ショー中に前へ出てこようとする動きが落ち着くこと。子どもは目の前に道具があれば触りたくなります。その欲求をショーの前に解消しておくと、本編は座って見る時間として成立します。ショー中に体験を入れると、その後の集中を戻すのが難しくなる場面があり、人数が多いほど顕著になります。
もうひとつは、自分でシャボン玉を作ったあとに大量の泡が出てくると、スケールの差が伝わること。手元の泡を知っている状態で本編を見るので、「同じものが桁違いの量で出てくる」という驚き方に変わります。
子ども約50名に対して20分。全員が一度は触れる時間として、この規模ならこのくらいが目安です。
本編30分の構成
30分という尺は、子どもの集中が持つ限界とほぼ同じです。同じ見せ方を続けると後半で確実に飽きます。そのため、性質の違う3つの光を切り替えながら組み立てました。
グラフィックポイ(LED)
両手のLEDを回して空中に絵や文字を描くパフォーマンスです。暗い屋上では光の軌跡だけが浮かび上がるため、背景の大阪城とコントラストが出るのがこの会場ならではの見え方でした。
ファイアパフォーマンス
今回は短尺で組み込みました。屋上での火の使用は、会場側の許可と安全動線の確保が前提になります。事前に確認を取り、実施範囲を限定したうえで行っています。屋上=どこでも火が使える、ではありません。火が入ると温度と音が加わるので、LEDだけのときと明らかに空気が変わります。
ナイトバブルショー
光る泡を大量に出すショーで、今回のメインはここでした。舞台の上で完結させず、客席側に泡を届ける設計にしています。開演前に自分でシャボン玉を作っていた子どもたちが、量の違いに反応するのがこのパートです。
子どもが多い会でナイトバブルを選ぶ理由は単純で、触れられる光は、見るだけの光より反応が出るからです。子どもが動いた瞬間に大人の側も笑うので、結果として会場全体の温度が上がります。150名規模でも、泡は会場の端まで届きます。
屋上会場で事前に詰めたこと
屋上は開放感がある一方で、屋内ホールとは条件が違います。今回の会場では以下を事前に確認しました。
- 電源:会場設備を使用。LED機材20台・照明2台の持ち込みに対して、必要な電源容量と取り出し位置を事前に確認
- 音響:会場設備を使用。音源の受け渡し方法と音出しのタイミングを事前共有
- 火気の可否と使用範囲:許可を取ったうえで、実施場所を限定
- 風:泡は風の影響を強く受けるため、当日の風向きで泡を飛ばす方向を調整
- 床面:バブル液がかかる範囲を想定し、終演後の清掃範囲を事前共有
- 動線:開演前の体験時間に子ども約50名が集まる位置と、本編の観覧位置を分けて設定
電源・音響が会場側にある会場は、当日の仕込みが大幅に短くなります。逆にどちらも無い屋外の場合はバッテリーと音響一式の持ち込みになるため、必要な準備時間と機材構成が変わります。お問い合わせの段階で会場設備の有無を教えていただけると、提案が早くなります。
当日の反応
開演前の体験時間から子どもたちの反応は出ており、本編では泡が出た瞬間に会場が動きました。終演後、主催者様から「また機会があればお願いします」とお声がけをいただいています。
大阪城を背に光と泡が広がる30分は、この会場でしか作れない画でした。会場の条件をそのまま演出に取り込めた回だったと思います。
よくあるご質問
- 屋上やテラスでもナイトバブルショーはできますか?
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可能です。実施には、床面へのバブル液の扱い(清掃範囲)と風の条件の確認が必要になります。事前に会場情報をお伝えいただければ、当日の演出内容を条件に合わせて調整します。
- 電源や音響は用意が必要ですか?
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会場設備がある場合はお借りします。今回のミライザ大阪城の屋上では、電源・音響とも会場設備を使用しました。設備が無い屋外会場ではバッテリーと音響機材を持ち込んで対応しますので、どちらの条件かをお問い合わせ時にお知らせください。
- 屋上でファイアパフォーマンスはできますか?
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会場側の火気使用許可が下りている場合のみ実施できます。許可が取れない会場では、LEDのグラフィックポイとナイトバブルのみの構成に変更して対応しています。
- 子どもが50人ほど参加する会でも対応できますか?
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対応しています。今回は参加者約150名・うち子ども約50名の会で、開演前に約20分の体験時間を設けたうえで30分の本編を実施しました。人数に応じて体験時間の長さと進行方法を調整します。
- 何分くらいの構成が適切ですか?
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本編は20〜30分をおすすめしています。子どもが多い会では、本編とは別に開演前の体験時間を確保すると進行が安定します。それ以上長くする場合は、複数回に分けたほうが集中が続きます。
- 屋外の場合、開演時刻はいつがいいですか?
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日の入りから40分以上あとが目安です。LED・泡・炎はいずれも暗さで見え方が決まるため、空が明るいうちは効果が落ちます。開催日の日の入り時刻に合わせて開演時刻をご相談いただくのが確実です。
ご依頼について
屋上・テラス・屋外広場でのナイトバブルショー、LEDパフォーマンス、ファイアパフォーマンスのご依頼を承っています。会場の条件をお伝えいただければ、実施可否と構成をご提案します。

