「PTA行事として芸術鑑賞教室を企画したい。全校児童が最後まで集中して観られるものを探している」——そんなご相談にお応えした事例です。2025年10月6日、千葉県市原市の小学校で開催されたPTA主催の芸術鑑賞教室に、LEDグラフィックポイショーを軸としたプログラムで出演しました。全校児童約200名が体育館に一斉に集まる、1回60分の公演です。
開催概要
| 開催日 | 2025年10月6日(月) |
|---|---|
| 場所 | 千葉県市原市の小学校(体育館) |
| イベント | 芸術鑑賞教室(PTA主催) |
| 対象 | 全校児童 約200名(全学年一斉) |
| 演目 | LEDグラフィックポイ/LEDクラブ・ディアボロ/ジャグリング/群舞演目 |
| 所要時間 | 約60分(1回公演) |
| 出演 | アイク・ちぇん・瞬時・こうら・上野あき(計5名) |
| 音響 | PA機材持ち込み(学校側の準備不要) |
当日のプログラム
群舞で始めて一度明るくし、ソロを回してから全員の演目で締める——という60分の組み立てです。
暗転した体育館で、3名同時のLED群舞から開幕。続く「演武」まで、約5分半をひと息に見せ切ります。まず光の密度で会場の視線を掴む立ち上がりです。
ここで一度、明かりを戻します。5名が順に名前を伝え、児童と掛け合いながら進行。ペンライトの合図に合わせた拍手の練習も、このパートで行いました。約8分。
- こうら|ボールジャグリング(約3分20秒)
- 上野あき|ソロパフォーマンス(約2分)
- 瞬時|「Four Nightmare」(約3分20秒)
道具も見せ方も異なる3本を連続で。一人ひとりの技をじっくり観てもらう時間です。
アイクのグラフィックポイソロ「アルテミス」から、全員での「Fallen Angel」「Empire Guardian」へ。光量と人数を一気に上げて締めくくります。
レポート
全校児童が一度に体育館に入る形式のため、低学年から高学年までが同じ60分を共有します。学年幅が広いほど、途中で集中が切れる子が出やすい——芸術鑑賞教室でいちばん難しいのはここです。この日は「ずっと暗いまま見せ続けない」ことを構成の前提に置いて臨みました。
「早くやりません?」——15分目で一度、明かりを戻す
オープニングの2演目を見せ切ったあと、ステージ上でこんなやりとりを挟みました。メンバーのこうらが「早くやりません?」と次を急かし、アイクが「そうね。とはいっても、目が疲れるからさ」と返す。
これは進行上のアドリブではなく、意図した設計です。暗転した中で強い光を60分間見続けると、子どもの目は確実に疲れます。疲れた目で見る後半の演目は、どれだけ技が良くても届きません。だから前半と後半のあいだに、明るくして目を休ませる時間を必ず入れる。そしてその時間を、ただの休憩ではなく自己紹介とコミュニケーションのパートに充てています。
拍手の練習が、後半の熱量を決める
このパートでは、5名が順番に名前と得意なことを紹介していきます。さらにペンライトの合図に合わせて、児童全員で拍手を合わせる練習も行いました。
狙いは「どう反応していいか分からない」状態を先に解消しておくことです。LEDショーは観客にとって初めて観るジャンルであることが多く、技が決まってもどこで拍手していいか分からないまま黙って観てしまう子が出ます。一度みんなで声と拍手を出しておくと、後半のソロや全員演目で自然とリアクションが返ってくるようになる。
体験コーナーや観客へのライト配布をしなくても、参加している感覚は前半8分の設計だけでつくれます。準備物が増えず、主催者側の負担も変わらないため、芸術鑑賞教室では特に相性の良い組み立てだと考えています。★(実際に空気が変わったと感じた瞬間があれば1〜2文で追記)
PTA主催でも、会場の確認事項は当方からお伝えします
今回のご依頼はPTA役員の方が窓口でした。学校行事のご担当が保護者の方の場合、体育館の暗幕の有無や電源の位置など、確認が必要な項目そのものが分からないという状態からのスタートになります。そのため必要事項はこちらから具体的にお伝えし、先生に確認いただく形で進めました。
音響はPA機材を持ち込んで対応しています。体育館の放送設備をお借りする必要がないため、ご用意いただくのは電源のみです。視聴覚担当の先生の立ち合いや、事前の音出しテストの手配も不要になります。PTA主催の行事では、学校側に依頼する手続きが一つ減るという点でもご負担が軽くなります。
暗転については★要差し替え(暗幕の有無/どの程度暗くできたか/それに合わせて何を調整したか)。
★要差し替え(PTAご担当者からのコメント・引用可否の確認要)
小学校の芸術鑑賞教室での出演事例は他にもあります。全学年を2回公演に分けて実施した香川県高松市の小学校・芸術鑑賞教室レポート、児童がLEDライトを持つ参加型で構成した埼玉県上尾市の小学校PTAイベントレポートもあわせてご覧ください。
芸術鑑賞教室へのパフォーマー依頼でよくある質問
- 全校児童が一斉に鑑賞する形式でも対応できますか?
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対応できます。今回は全校児童約200名を体育館で一斉に、1回60分の構成で実施しました。学年ごとの2回公演にも対応可能です。人数と学年構成をお伺いしたうえで、演目の順番と尺を組み替えてご提案します。
- 60分間ずっと暗いままですか?低学年が飽きませんか?
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暗転しっぱなしにはしません。前半と後半のあいだに明かりを戻し、自己紹介とコミュニケーションのパートを挟む構成が基本です。目を休ませると同時に、児童が反応を返しやすい空気をつくるための時間です。低学年から高学年まで同席する全校鑑賞でも集中が続きます。
- PTA主催の行事でも依頼できますか?
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可能です。今回もPTA主催の芸術鑑賞教室としてご依頼いただき、窓口はPTA役員の方でした。学校主催・PTA主催のどちらでも対応しており、お見積りや請求書の宛名もご指定に合わせて発行します。会場条件の確認事項は当方から具体的にお伝えしますので、行事の運営が初めての方でもご安心ください。
- 体育館を完全に暗くする必要がありますか?
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暗幕がある方がLEDの発色は際立ちますが、完全暗転が必須ではありません。暗幕の有無や窓の位置によって、使用する機材の明るさと演目の構成を調整します。事前に会場条件をお伺いします。
- 学校の放送設備を使う必要はありますか?
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不要です。PA機材を持ち込んで対応するため、ご用意いただくのは電源のみです。視聴覚担当の先生の立ち合いや事前の音出し調整も必要ありません。
- 費用はどのくらいかかりますか?
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LED・ファイヤーショーは10万円〜(税込)が目安です。出演人数・公演回数・地域により変動します。ご予算に合わせた構成のご提案も可能ですので、まずはご相談ください。
- いつまでに相談すればよいですか?
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芸術鑑賞教室は10〜12月に依頼が集中するため、年度の早い段階でのご相談をおすすめします。日程が空いていれば直前のご依頼にも対応した実績があります。
PoiGraphicsについて
PoiGraphicsは、LEDアートパフォーマー・アイク(池田優輝)を中心とした光のパフォーマンスチームです。芸術鑑賞教室・PTAイベント・周年行事など、学校行事へ全国出張対応しています。NHK紅白歌合戦出演、静岡大道芸ワールドカップ出場、全国300本以上のステージ実績。
小学校でのご依頼は小学校向けLEDショーのページもあわせてご覧ください。

