2024年9月13日、東京・表参道の「THE STRINGS 表参道」で開催された株式会社Sales Marker様の自社カンファレンスに、PoiGraphicsが6名編成のグラフィックポイチームとしてオープニングアクト出演しました。
持ち時間は、開会直後のわずか5分間。しかもご依頼は「賑やかしのショー」ではなく、自社の事業成長モデル「インテントホイール」という概念を、光の回転で連想させてほしいという、かなり踏み込んだものでした。
開催概要
| 開催日 | 2024年9月13日(金) |
| 会場 | THE STRINGS 表参道(東京都渋谷区) |
| 主催 | 株式会社Sales Marker |
| イベント種別 | 自社カンファレンス(セッション・表彰式・新機能発表・交流会) |
| 出演内容 | オープニングアクト/グラフィックポイによるLEDパフォーマンス |
| 出演人数 | 6名 |
| 出演時間 | 17:07〜17:12(5分間) |
ご依頼は「概念を、光で表現してほしい」だった
最初のお問い合わせでいただいたご要望は、明確でした。カンファレンスの場で自社の提唱する「インテントホイール」という概念を伝えたい。そのために、ポイを回したときに、色合いやデザインでインテントホイールが連想される状態をつくってほしい——というものです。
企業イベントのオープニング演出で「盛り上げてほしい」というご依頼は多くいただきますが、自社の事業モデルそのものをパフォーマンスに翻訳してほしい、というオーダーは珍しいものでした。
インテントホイールとは
Sales Marker様が提唱する事業成長モデルです。顧客の興味関心=インテントを起点として、「インテントジェネレーション」「インテントシグナル」「インテントアプローチ」の3つが循環し続けることで、事業が持続的に成長していく——という考え方。名前のとおり、回り続ける車輪(ホイール)がモチーフになっています。
なぜグラフィックポイだったのか
グラフィックポイは、紐の先に付けたLED光源を両手で回し、その残像で空中に図形を描く道具です。つまり「回転」そのものが表現の最小単位であり、光が円を描くことは道具の性質として最初から備わっています。
「回り続けることで前に進む」というホイールの比喩と、道具の物理的な動きがそのまま一致する。さらにLEDは発色を自由に設計できるため、ブランドカラーに寄せた色で回すこともできます。ご依頼の意図と道具の特性が噛み合っていたことが、この企画が成立した理由でした。
当日の流れ|17時07分からの5分間
カンファレンスは16時30分開場、17時開会。司会による開会・説明のあと、17時07分から2分間がグラフィックポイチームの出番でした。そして17時12分、ショーが終わったその直後に、代表取締役CEO 小笠原羽恭氏による開会の挨拶が始まります。
「開会直後・トップの挨拶直前」という配置
この配置は、演出として非常に理にかなっています。参加者の意識がまだ会場に馴染みきっていない冒頭で、光のショーによって視線を一点に集める。そして拍手の熱が残ったままの状態で、トップが登壇する。ショーが単体で終わらず、そのまま本編の推進力になる設計です。
5分という尺も、この役割に対しては十分です。長く見せることより、開会の空気を一度リセットして本編に受け渡すことが目的だからです。
カンファレンス全体の構成
オープニングのあとは、外部ゲストを招いたメインセッションが2本、スポンサーセッション、「ベストインテントセールス賞」の授賞式、Sales Marker新機能の発表、参加者交流会、集合写真と続き、20時に閉会。約3時間のプログラムでした。冒頭の2分は、その全体の入口にあたる位置づけです。
6名編成という規模がもたらすもの
今回は6名での出演でした。LEDパフォーマンスは1名でも成立しますが、複数名になると表現できることが変わります。
- 同じ図形を複数箇所で同時に描き、空間全体を使える
- 隊形の変化そのものが演出になる
- 1人が描く円より大きなスケールの「かたち」を成立させられる
「回転する車輪」のような、構造を持ったモチーフを光で見せる場合、人数は表現の解像度に直結します。バンケットホールのように横幅のある会場では、複数名編成のほうが空間を持て余しません。
企業カンファレンスのオープニング演出を考えている方へ
尺は5分で設計する
カンファレンスや式典のオープニングは、分単位でタイムテーブルが組まれています。今回のように5分から対応可能です。長さよりも、直後に何が来るかを軸に構成を組むほうが効果的です。
自社のコンセプトを持ち込むと、ショーが「余興」でなくなる
今回のご依頼のように、自社が伝えたい概念・キーワード・ブランドカラーを事前に共有いただければ、それを前提に構成を組み立てられます。ただの演し物ではなくメッセージの一部として機能するオープニングになり、そのあとのセッションへの接続も自然になります。
ホテル・会場側との調整も含めてご相談ください
ホテルバンケットでの実施は、照明操作のタイミング、音響の入れ込み、リハーサル枠の確保など、会場側との事前調整が成否を分けます。PoiGraphicsでは、これらの調整も含めてご相談を承っています。
- 5分程度の短いオープニングでも依頼できますか?
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可能です。本記事の事例も5分間の出演です。カンファレンスや式典のタイムテーブルに合わせて構成を組みます。
- 自社のブランドカラーやコンセプトを反映してもらえますか?
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はい。LEDの発色は自由に設計できるため、コーポレートカラーに寄せた構成が可能です。伝えたい概念やキーワードがある場合は、打ち合わせ段階でご共有ください。
- 出演人数は何名から選べますか?
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1名から複数名編成まで対応しています。会場の広さ、ステージサイズ、ご予算に応じてご提案します。本記事の事例は6名編成です。
- ホテルの宴会場でも実施できますか?
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実施できます。本事例もホテルのバンケット会場です。照明・音響の操作タイミングを含め、会場側との調整も併せてご相談いただけます。

