2023年9月24日、ザ・リッツ・カールトン東京 パークビュールームで行われた結婚披露宴で、グラフィックポイとLEDパフォーマンスの余興を行いました。ご依頼は新郎つよしさん・新婦まりさんから。ゲスト約70名の披露宴で、PoiGraphics2名による約10分のショーです。
最初のお問い合わせは本番の17日前でした。新郎新婦が準備に追われる時期に、短い期間でどう構成を固めたか。ゲストへのお礼の言葉を、どう光の文字にしたか。その経過を記録します。
グラフィックポイ・LEDパフォーマンス
| 開催日 | 2023年9月24日(日) |
|---|---|
| 会場 | ザ・リッツ・カールトン東京 パークビュールーム(屋内・披露宴会場) |
| 披露宴 | 13:30〜16:30 |
| ゲスト人数 | 約70名 |
| 演目 | グラフィックポイ・LEDパフォーマンス(3曲構成+MC) |
| ショー時間 | 約10分 |
| 出演 | PoiGraphics 2名(Ike・なつな) |
| 料金 | 15万円(2名・2023年当時) |
| ご相談から本番まで | 17日 |
本番17日前、動画を見てのご相談
9月7日、サイトのお問い合わせフォームから新郎のつよしさんよりご連絡をいただきました。都内のホテルで結婚式を予定していること、会場は70名規模で余興の時間は10分ほどであること、パフォーマーは「できれば2名、予算も含めて検討したい」という内容です。
同日にお電話でお話しし、翌日に2名で15万円というお見積もりと、音響機材は車で持ち込むことをお伝えしました。その日の夜には、新婦のまりさんと話し合った結果として2名・10分での正式なご依頼をいただいています。決め手として挙げていただいたのは、過去の動画に入っていた色彩豊かな光の演出でした。
余興を探し始める時期は、新郎新婦によってまちまちです。今回のように式の3週間を切ってからのご相談でも、日程が空いていれば構成を組むことはできます。
ゲストへのお礼を、7つの短いフレーズに分けた
ご依頼の時点で、新郎新婦からひとつ具体的なご要望がありました。ショーの最後に、ゲストへのお礼のメッセージを光で出して締めたい、というものです。
つよしさんは「メッセージの文が少し長くなってしまった」と気にされていました。グラフィックポイの文字は、回転する光の残像で空中に一瞬だけ現れて消えます。長い一文をまとめて出すより、短い区切りで1フレーズずつ順番に出したほうが、客席の全員が読み切れます。そこで文を分け、最終的に次の7フレーズにしました。
✓ 3曲目で空中に出した7フレーズ
①本日はお忙しい中
②二人のために
③お集まり頂き
④ありがとうございます!
⑤最後まで
⑥お付き合い頂ければ
⑦幸いです
当初の案では最後に「by つよし&まり」と署名を入れる予定でしたが、新郎新婦のご希望で外しています。お二人の名前は、この前の2曲目で先に出しているためです。
「Happy Wedding」は最後ではなく2曲目に
9月15日の会場打ち合わせのあと、構成は「2曲続けて演技し、紹介程度のMCを挟んで、最後に短い曲で文字を流す」形に固まりました。このとき新郎新婦のご希望は、文字は最後にまとめて出すというものでした。
こちらからは、2曲目の盛り上がる曲の途中で「Happy Wedding」を小出しにする案をご提案しました。文字をすべて最後に集めると、それまでの2曲は模様だけのショーになります。途中で一度お二人に向けた言葉が現れれば、ゲストはそこから「この余興は新郎新婦のためのものだ」と受け取って見始めます。つよしさんからは「2曲目からの表示でお願いします」とお返事をいただきました。
| 曲順 | 曲の雰囲気 | 空中に出したもの |
|---|---|---|
| 1曲目 | 幻想的な曲 | さまざまな模様 |
| 2曲目 | 盛り上がる曲 | 模様+「Happy Wedding」「tsuyoshi」「mari」 |
| MC | ― | パフォーマーの紹介程度 |
| 3曲目 | 短めの曲 | ゲストへのお礼の7フレーズ |
お二人の名前は、当初ひらがなと英語の2パターンを曲中で出す予定でした。ご相談のうえ、最終的には英語表記の「tsuyoshi」「mari」のみにしています。名前の表記は、ひらがな・漢字・英語のどれにするかも事前に選べます。
プランナーとの打ち合わせと前日リハーサル
9月10日、新郎新婦が式場との打ち合わせで出演の件を担当プランナーに伝えてくださいました。その後の会場との調整は演者側が引き取り、9月15日に会場でプランナーと直接打ち合わせを行っています。パフォーマーの背面にLEDを設置し、曲に合わせて背景にも光の演出が入る形を決めたのもこの場です。
本番前日の9月23日には、最終チェックと前日リハーサルを行いました。文字が問題なく出ることを確認し、そのリハーサル映像を新郎新婦にお送りしています。つよしさんからは、当日は緊張してしっかり見られるかわからないので映像がほしい、とお返事をいただきました。
当日は11:30から会場でリハーサルを行い、13:30からの披露宴に臨みました。
- 式場の担当プランナーに、外部パフォーマーが出演することを伝える
- 空中に出したいメッセージとお名前の表記を決める
- 当日の撮影の可否に返事をする
- 式のあとに料金を振り込む
会場の下見、プランナーとの進行調整、音響機材の持ち込み、リハーサルは演者側で行っています。新郎新婦がやり取りしたのは、ほぼメールでの内容確認だけでした。
撮影は「新郎新婦の顔なし」で
当日の朝、会場の横からショーを撮影してよいかを新郎新婦に確認しました。お返事は「顔は少し恥ずかしいので、顔なしの方向で」。そのため、撮影はパフォーマーだけが映る画角に限定しています。この記事の写真も、その条件で撮ったものです。
披露宴は新郎新婦とご家族の大切な場です。演者側の記録撮影は、必ず事前に可否と範囲を確認してから行います。
披露宴のあとに届いた言葉
当日は新郎新婦に直接ご挨拶する機会がありませんでしたが、その日の夜、つよしさんからメールが届いています。
本日は本当に素晴らしいパフォーマンスをして頂いて、ありがとうございました。感動致しました。お二人のお陰で、素晴らしい結婚式にする事が出来ました。
新郎 つよしさん(披露宴当日のメールより)
ホテル側のスタッフの皆さまのご協力もあり、進行上のトラブルなくショーを終えることができました。
よくあるご質問
- 結婚式の2〜3週間前でも余興を依頼できますか?
-
日程が空いていれば対応できます。今回はご相談から本番まで17日でした。お名前やメッセージを空中に出す場合は制作期間が必要なため、文言が決まり次第お早めにお知らせください。
- 新郎新婦の名前やゲストへのお礼を光で出せますか?
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出せます。今回はお二人の名前を英語表記で、ゲストへのお礼を7つのフレーズに分けて表示しました。長い文章は、読み切れる長さに区切る形でご提案します。
- 式場やプランナーとの打ち合わせは誰がしますか?
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出演が決まったことを式場に伝えていただければ、その後の進行や設備の調整は演者側で行います。今回も会場でプランナーと直接打ち合わせをしました。
- ゲストや新郎新婦が映らないように撮影してもらえますか?
-
はい。撮影は事前に可否を確認し、NGの場合は撮影しない、またはパフォーマーだけが映る画角に限定します。今回は新郎新婦の顔を映さない条件で撮影しました。
- 料金はどのくらいですか?
-
今回は2名・約10分で15万円でした(2023年当時)。人数やショー時間、会場までの距離で変わります。最新の目安は料金ページをご覧ください。
披露宴の余興をお探しでしたら、式の日程と会場、ゲストの人数、空中に出したい言葉があればお聞かせください。会場の条件に合わせて構成をご提案します。
結婚式の余興としてのLEDショーの内容や会場形式ごとの違いは、結婚式の余興・演出のページにまとめています。ほかのジャンルとの比較は結婚式の余興をプロに依頼する完全ガイド、演目そのものについてはグラフィックポイ・LEDショーをご覧ください。

